巻きでメモ

ハード・ソフト面でのメモとか。

Keychron K1 JISを買った

やっときました

6月にCampfireでJIS版があるのを見つけ、25%オフで買いました。
JIS、フルサイズ、RGB、赤軸です。
9月発送予定のはずが、結局遅れに遅れ11月の頭に届きました。

ロープロメカニカル

Appleの有線キーボードとCougar Vanterを2年以上使ってた自分からすると、メカニカルキーボードはキーが深すぎて使いにくい印象でした。
ちなみに、わたしは今までノート(メンブレンMacbook Proの評価の悪い初代バタフライ)と上記のキーボードしか使ったことがなく、まともにデスクトップ用のストロークの深いメンブレンさえ使ったことがありません。 そこでロープロじゃないと打った感覚が違う、なおかつまっ平のキーじゃないと勝手が違う!と思い、そういう製品を探してました。
mac配列でフルサイズで上記のを満たしているのはこのKeychron K1しかありませんでした。
たまたまCampfireでJIS配列でクラファンやる!って書いてあって即飛びつき、しかも募集開始2日後とかに申し込めたので25%オフでした。
届いてからTwitterで調べたところ、在庫が足りず返金になった人もいたらしく、早めに申し込めてよかったな〜って思ってます。
次があったらTKLも欲しいところです。

中身

f:id:makino_k:20201119231030j:plain
こんな箱です。

f:id:makino_k:20201119231020j:plain f:id:makino_k:20201119231010j:plain

まずは袋に入っています。
付属品はUSB-A - USB-Cケーブル、キー抜き、Windows用キーキャップ、説明書です。

f:id:makino_k:20201119230953j:plain f:id:makino_k:20201119230940j:plain

中身。ちゃんとJISですね! そしてキーキャップはロープロでトップは真っ平らです。
なお、本体にはなぜか傾ける折りたたみの足とかついてないので、注意が必要です。

f:id:makino_k:20201119230926j:plain 光らせるとこうなります。
なんだかんだ結構光ります。
パターンも多く収録されていて、同じパターン内でも虹色だけでなく単色で光らせることもできます。

接続について

本体はUSB-C接続の充電兼有線モードとBluetooth、そしてmac配列とWin配列をそれぞれのスイッチで切り替えて使用できます。 Bluetoothは3台まで登録できます。
わたしはMacbook ProiPad Pro、imacpro1,1に登録しました。メイン機に常に有線でつないでおいて、OSによってスイッチで切り替えて使ってます。実家に帰る時にはMacbook Proとともに本体だけ持って帰って、Bluetoothで繋いでます。iPad Proは接続先が余ったから登録しただけです。普段はソフトウェアキーボード派なので。

キーとか軸の所感

まず、すべてのキーは軸一本です。 1幅のキーは保持金具がなく、キー内部のバネだけで保持されてるので割と触るだけでグラグラします。
2幅以上のキーは保持金具があるので大丈夫ですが、片側にしかないのでEnterキーとかデフォルトで傾きます。どうにかならなかったのか。
LEDは軸の奥側についてます。なので、光はその軸のキーとその上のキーの側面で反射する感じです。まぁ悪くはないかなと。
キーが黒いので、眩しくはないです。白いの出たら眩しいんだろうな〜でも綺麗だろうな〜という気持ちです。
普段はmac配列用のキーキャップをつけています。Winを使う時も変えず、そのまま使っています。altとcommandの位置が変わる程度なので問題はほぼないですね。

実際使ってみて

初のメカニカルで、ロープロから手を出したわたしからすると、まだ「キーストロークが深い!」という感覚です。
確かに打ちやすいのですが、底打ちしちゃうんですよね………
カニカルは撫でるように、底打ちしないように入力するものらしいですが、ピアノと同じように叩いて入力してしまいます。
日本語の文章入力に関して、隣のキーと同時に入力してしまうミスは結構あります。 これに関してはキーの入力ポイントがストロークの途中にあるからですね。底で入力判定されればミスは出ないんですけど。
WEBコーディングとスクリプト入力はコードの補完があるので全然ミスが気になりません。というよりやっぱりメカニカルは英語入力に向いています。
イラレやPremiere、Finderのショートカット入力に関して、左側のキーはゲームでも使うのでミスなくちゃんと入力できるし右側のキー使う時は必ず手元見るので余裕です。
PUBGとかゲームに使う分には全然よく、むしろ変な入力が減った気がします。
BMSはキーを打った後に隣のキーとの差が高すぎて、指が引っかかってスライド入力できません。あとWindowsキーが無効にできないのでよく誤入力しちゃってプレーの途中でやっちゃいます。死

要するに慣れろ

そういうことです。
mac用とwin用が有線で前後入れ替えて使ってた状況からキーボード一個で済むようになったのは良いです。
そしてバックライトがついたので、モニターでカラコレとか色校してる電気を消した部屋で使ってもキーが見えるのはありがたいです。
あとはもうタイピングしまくって慣れるしかないですね。届いてすぐよりミス減ってきたので、このまま使っていきます。